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百度(バイドゥ)IME(日本語入力ソフト)スパイか? [ニュース政治]

「百度(バイドゥ)」が提供する日本語の入力ソフトが、パソコンに打ち込まれたほぼすべての情報を、利用者に無断で外部に送信していた。
セキュリティー会社は、機密情報が漏えいするおそれもあるとして、利用には注意が必要だと指摘しています。(NHKニュース)

百度(バイドゥ)は中国最大手の検索サイトである。
アメリカのグーグルに次いで世界2位の検索サイトだそうです。

この「Baidu IME(バイドゥ・アイエムイー)」という日本語の入力ソフトは無償で提供されている。

日本語の入力ソフトは、大手IT企業のマイクロソフトのMS IMEや、
国内ではジャストシステムの「ATOK(エイトック)」も人気がありますがただじゃない
どころか、別のフリーソフトとバンドルされて配布されることがある他、一部のパソコンにはプリインストールされている。

知らない間にパソコンに入り込んでしまっている。
推定利用者は200万人以上だという。  

愛知県豊田市役所パソコンからバイドゥ側のサーバーと2時間に数十回の通信が行われていたことが確認された。

ウイルスとまるで同じだ。

セキュリティー会社によると、「入力情報とパソコンのIDを一緒に送信していることから、
利用者のことを詳しく分析することができてしまうという。
同社は初期設定ではパソコンの情報を外部に送信しないと表示しているが、
実際にはパソコン固有のID、利用しているソフトの名前と、利用者がパソコンで打ち込んだほぼすべての情報を
同社のサーバーに送信していたことになる。
フリーソフトにして日本のパソコンに蔓延させて情報を盗み取るのが目的か?

スパイか?

中国のIT技術も強豪になってきている。
日本のスーパーコンピューター京も中国にぬかれたし。
政府が平成26年度予算案に「京」の100倍の性能を持つ次世代スパコンの開発費12億円を計上した。
巻き返しに期待したい。




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