「高橋英樹のおもしろ日本史」が「 野村胡堂文学賞」の特別賞を受賞! [芸能ニュース]
俳優の高橋英樹さん(70歳)の著書「高橋英樹のおもしろ日本史」(KKベストセラーズ刊)が「第二回 野村胡堂文学賞」の特別賞を受賞し、都内で会見に出席しました。
高橋英樹さんは高校在学中に日活ニューフェイス第5期生として日活株式会社に入社、芸能界デビューしました。
http://www.zakzak.co.jp/gei/200902/g2009020301_all...より引用
芸能界入りのきっかけとなったのは、厳格な父への反発心からだったといいます。
石原裕次郎さんより「お前は脚が短いから着流し姿で任侠物はどうだ?」とアドバイスを受け、『男の紋章』シリーズを初めとする任侠映画の主演スターとして活躍するようになりました。
また、当初は千葉市より電車で調布市の日活撮影所まで通っていたが、石原裕次郎さんの口利きで調布市の浅丘ルリ子さん宅に下宿させてもらい、食事を浅丘さんの母親に作ってもらっていたとか。
1968年にNHK大河「竜馬がゆく」出演をきっかけに、時代劇スターの道を築いていきました。
受賞作は、高橋さんが時代劇などで人物を演じるにあたり、自ら調べたその人物像や背景などのエピソードをまとめたものです。過去に例のない作品として特別賞を受賞しました。
「時代劇を演じて45年いい役を演じて、それが受賞につながりうれしい」と受賞の喜びを語っていました。
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