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NHKこころ旅303日目304日目最終日 [旅番組]

303日目は愛知県知立市

豊橋市のホテルのお庭からの出発

こころの風景は愛知県知立市62歳の男性からのお手紙

目的地は新幹線の走行風景です。

 im_motto_book_1こころ旅1.png

「よかったら行ってみてください」

「きのうの手紙は、行かないでしょうけど一様住所書きます」

「これどっちやねん」

「名古屋の気質か?」

「愛知県は手紙が4通しかなかったらしいですから、

その中の3通目ですから行かなければいけないんです」

とのお手紙の紹介です。

豊橋駅から東岡崎駅まで輪行

東岡崎駅に到着

そこから目的地まで約16キロメートルの道のり

途中八丁味噌の工場の横を通り

城から八丁(約870m)にあるから八丁みそらしいことを知る

知立市に入り松並木を通り安らぎという馬の銅像のところで休憩

「暖かい部屋で麻雀したい」

「へたくそ3人集めて麻雀したい」

と愚痴をこぼしていました。

国道23号線をくぐり

目的地に到着。

 303知立市.jpg

(一編成400メートルあり、全長が見られる場所はそんなにありません

感動しました。私は以前新幹線の台車を組み立てていました。

厳しくつらい仕事でした。

今は新幹線が安全に走行してくれればと思っています。)

というお手紙でした

最終日

「47都道府県全部来てそれの最後の日」

「なんか気持ちが感慨深いものがあったりするのかなと思ったけど

朝起きたらいつもと一緒だった」

「天気だけはようやったなと言ってくれてるような気がする。けどさむい」

と朝の挨拶でした。

こころの風景は名古屋市51歳の男性からのお手紙

正平さんに、私にとっての小さなはじめての旅を是非見てもらいたいです。

目的地は、愛知県南知多町、日間賀島の頂上から見た伊勢湾です。

知立市の駅のそばからの出発です

名鉄線を乗り継いで知立駅から河和駅まで輪行

河和駅前から日間鹿島へのフェリーが出る師崎港へ向かう

フェリー乗り場到着

切符売り場のお姉さんがお気に入り

お茶に誘うが断られ。そりゃあそうだ仕事中だもの

日間鹿島の北港に到着

お手紙に書かれていた西港へ向かう

チャリオでようやく頂上へ到着

目的地です。

303日間賀島.jpg 

(小学校1年生くらいだったでしょうか、

一日中釣りや海水浴を楽しみ、くたくたになり西港にある、

いつもの旅館に一泊。

翌朝目覚めたらまだ薄明かりでした

外に出ると坂道があり、なんだか一人で登って行きたい気持ちになりました。旅館の小さな下駄を履き、泊まっている旅館の名前を忘れないよう、

見知らぬ誰もいない坂をあるいてゆきました。

「帰れなくなったらどうしょう」の不安と

一人で行ってみたいとの好奇心が半分ずつ

どんどん登ってついに頂上に

そこから見たお隣の篠島の姿は忘れることができません)

というお手紙でした。

47都道府県塗り絵で言えば全部塗りつぶした

「もう塗るところもないし、クレヨンも無くなった」

「一緒に走ったスタッフ、東京で頑張ってくれたスタッフ」

「みんなで一個の仕事ができたような気がする」

「明日からどうしようかというと

おれ役者まだできるやろうか?」

「という不安とまあ何とかなるやろうという希望が」

「大好きな開高健の言葉で、おらあ遠くへ行くだ

それがどこかわからんけど」

「ありがとうございました」

という言葉で締めくくりました。




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タグ:火野正平
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