NHKこころ旅295日目296日目 [旅番組]
火野正平さんの
295日目のこころ旅は、静岡県富士市
3月12日(水)午後0:00(正午)~0:59再放送
清水町柿田川公園の富士山の伏流水が湧き出る所、柿田川湧水群からの出発です。
こころの風景は25年前に亡くなったお父さんとの思い出の場所、富士川河川敷から見た富士山です。
途中カメラ整備のため休憩したところ、近くのおじさんがやってきて、正平さんと知ると、「今年は良いことありそう」「時々放送が切れるじゃん、キッチンが行くと交代でやってる」というと、
「ずっとやってると俺が死んじゃうから」と正平さん。おじさんは「こころ旅だいすき」といっていました。
千本松原を通り、強風の中直進、10キロ力走。
町中に入り、ジョギングをしている女性を先頭に歩道を走る自転車隊、それを正面からとるカメラ。「不思議な絵だな」と正平さん。
目的地に到着。
富士川河川敷から見た富士山のこころの風景
富士山はあいにくの天気で見えませんでした。
こころの風景のお手紙の紹介です。
296日目は静岡県富士宮市
富士市の横の富士川の河口(駿河湾)からの出発です。今日も富士山は見えません。
こころの風景のお手紙は横浜市の79歳の女性から
目的地は、静岡県富士郡富士根村安養寺です。
小学校3年生の時集団疎開で行ったところ。
安養寺から学校まで富士山を眺めながら、1時間以上かかった通学路は,富士山のまわりにかかる白い形の良い雲や、畑の作物は、都会にはない光景でなつかしく、再訪してみたいと思いつつ、70年ちかい年月が経った所です。
11キロ先の安養寺を目指します。
チャリオで走行中おばさんが握手を求めてきました。手を引っ張られて、おっとっと!
途中お食事処で焼きそばを食べる。
あれ、お店が開いてない、近所のおじさんがお店の人に交渉してくれた。無事焼きそばを食べられた。
ハアハア言いながら目的地に到着。
安養寺の本堂は70年前と変わってはいませんでした。
なつかしい風景が写されました。
映像で見ることができてとてもうれしかったことと思います。
お寺の住職に「鐘を搗かせて」と頼むも「5時だね」といわれ、
「2時か3時のジャストに搗いても良い?」とたずねても「だから5時だね」
といわれ「和尚さんも頑固なんだ」という正平さんでした。
スポンサーリンク
コメント 0